ザクザクと、君と残した、霜の道。

着信アリ

今日は、薄い晴れ!でも、とても寒い一日。

昨日の深夜に、かなり前に借りてきた邦画を見ました。
日本のホラ−は、四谷怪談がベ-スになっている、色彩物が多いけど、これもその一つだと思います。
恐怖の場面では、お決まりの、モノクロに近い画面に、白が銀色に近い色合いで、恐怖を表現するのですが、この作品は、かなりやり過ぎだと思います。
怨念や霊は、見えないから恐怖を感じるのに、ゾンビになった母親が襲い掛かったら、これは、怪物映画になってしまうのでは?
リングは、バランスがとても良く、恐怖をよく知っている作品だと思います。
この作品から「増殖する恐怖」が流行となり、今回の作品も増殖した一つですが、恐怖も行過ぎると、しらけてしまい、それ以上行くと、お笑いになってしまうと思います。
これから出来るだろう?恐怖の増殖を考えたら何が有るかな?

「呪われた1万円札」を拾って、その最初に買った物で、命を落とすなんてどうかな?
その一万円札の持ち主は、病気で残り少ない命の、わが子の、最後の誕生日プレゼントを買おうと思って出かけたら、建設現場の、橋桁が落下して下敷きになってしまい、右手だけが飛び出して、一万円を握っていた.....

こんな話では、怖くないか?


今日の邦画DVD 「着信アリ

今日の一苦
辛口の、君の言葉と、キムチ漬け。