焼芋屋、遠ざかる声、追いかけて。

未知のオレンジ

今日は晴れのち、夜少し雨。


昨日と今日でオ-クションで落札した、EOSのレンズとバッテリ−グリップが届いて、先週に中古購入したEOS-55が、やっと撮影出来る状態になったので、明日試し撮影をしたいと思います。私が初めて買ったEOS-5から始まって、EOS-1N、EOS-7と買い足して行き、それをレンズを含め全部売って、G2デジカメに完全移行したのが、4年前だったのですが、それからサブ機としてソニ−のPシリ-ズを3台変え買えて、メインのG2からG最後の機種?G6に変え買えたのが、2年前だったけど、去年の年末にPro-1を買い足して、LOIMOのSMENA 8Mを、遊びで買ってから、一から写真を考え直してみようと思い、G6を売ってBessaflex TM(完全マニュアル機)を買って、色々と撮影している内に、色々な事が解る様になりました。
現在のカメラは、何処までオ-トになったのか?では昔のカメラの手順を順番に書いてみます。


1.その場所の明るさに有ったフイルムを入れる。
2.フイルムを、撮れる所まで巻く。
3.構図を決めて、撮る距離を測定して、開放で、ピントを合わせる。
4.露出計または、本体に書いてある表を見て、入れたフイルムの感度に合わせて、露出とシャッタ−速度を、セットする。
5.決めた露出に、リングを回して絞り、セットする。
6.シャッタ−レバ−を入れて、チャ−ジする。
7.シャッタ−ボタンを押して、撮影する。


遥か昔のカメラは、フイルムを巻くのと、シャッタ−チャ−ジは連動されて無かったので、別々にしないとダメで、フイルムを巻き忘れると、同じ所に上書きされてしまう。
これだけの作業が、フルオ-ト撮影のデジカメだと....


1.構図を決める。
2.半押してピントを合わせ。
3.更に押して、撮影する。


これだけ短縮されるのです!
これで上達するのだろうか?と疑問に思い、完全マニュアル機を使う決心をして、始めたら昔の手順も解り、勉強になりました。
でも私は、キャノン・ファンなので、EOS-55も買ってしまい、フイルムカメラが完全復活です!でも、近い未来、デジタル一眼を考えているので、レンズは全て使えるので、良しと考えてます。
これからも、修行の道は続きます......


今日の一苦
風船の、ア-ト初めて、弾け飛ぶ。