永き日々、君を待ちわび、末枯るる。

Waltz for Debby

今日は、曇りで夜小雨の、少し蒸し暑い日。

ついに三連休に突入する前日なので、心のリラックスをする為に、白人天才JAZZピアニストの名盤アルバムを聴いています。
80年に、51歳でドラッグの渦の飲み込まれ他界しました。
音楽とドラッグの相性は、永遠の課題なのか?名曲はドラッグに、作らされているのか?深刻な問題ですが、ジミヘンの本には、「聴衆が求めるのは、ドラッグを楽しめる音楽で、成功すればするほど、レコ−ド会社に、新作と大規模なツア−求められる。」そして、驚いたのが、ウッドストック音楽祭の舞台で、Janis Joplinが「薬、楽しんでいるかい!」と叫ぶ場面なんかは、自らドラッグで滅んでいった天才ヴォーカルの死=時代の象徴なのかも知れない!
人生は、「太く短く」と「細く長く」しか選択が出来ないのか?その基準は、金なのか?名誉なのか?でも、この世から消えていった、沢山の無名の人達は、どちらも掴む事が出来なかったのだろうか?謎である。


今日のBGM

Bill EvansのCDアルバム「Waltz for Debby

今日の一苦
突然に、走ってみると、半ばかな。