階段を、息を切らして、山清水。

ヒトラーと4人の女たち

今日は、曇りで、少し雨。


ヒトラードキメントDVDの三本目は、ヒトラーの秘書で、遺言書をタイプした、「トラウデル・ユンゲ」戦争中女性フォトグラファーの「マーガレット・バーク=ホワイト」イギリスの貴族で、戦争の悲惨さを世に訴えた作家「ナンシー・ミットフォード」フランスの女学生で、レジスタンス運動家「マドレーヌ」の、4人の女性の視点から見た、当時の話です。
見てみると、ナチス側は、トラウデルで進行し、侵略された国の動きを、マドレーヌの話で進行して、攻撃されている国の動きはナンシーの話で、アメリカの動きを、マーガレットの話で進めて行きます。
ここにも出てきている、ユダヤ人虐殺の惨い映像を見て思うのが、では、原爆の被害に有った、広島や長崎の映像は、もっと惨いのではないか?
戦争に負けた国の、辛い定めなのでしょうか?ドキメントを、勝利した国が、製作している数が、かなり少ないと思います。
中国は「日本は戦争の反省が少ない!」と激怒して、原爆ド−ムの世界遺産入りを猛反対し、アメリカは「世界で初めて使用された核兵器」の言葉を、削除させました。
ナチス敗戦以降の、プロパガンダ大国としての意地なのだろうか?
そして、民族が求めてる平和とは、どんな状態なのか?そして、先進国になる絶対条件とは、大量虐殺の道を、避けては通れないのだろうか?


今日のDVD

ヒトラーと4人の女たち

今日の一苦
小降りかな、皆に教えて、嘘になる。