光る春、迷いの道に、香る風。

劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEA

今日は、晴れ。


最近、深夜にEVANGELIONのDVDを見るのが、MYブ−ムなんですが、残すは最終話だけになってしまったので、少し寂しい気持ちも有ります。
しばらくは、EVANGELIONの風景が心から、消えそうに有りません!それだけの、パワ−を持った作品なのでしょうね。
これを見て、改めて思った事が一つ有り、それは、世界で一番売れた本の凄さを、感じました。この本から生まれた、物語、ゲ−ム、映画、音楽など、無限と言って良いくらいの数なんでしょうね?

問題の、テレビ版EVANGELIONの最終話を見る前に、色々と解説書などを読んでから見ましたが、主人公シンジの、心の救済を、全キャラで行って、幕を閉じる新しい形だと思います。
アダルトチルドレンなる、言葉も知りましたし、謎多きこのアニメは、使徒以上の怪物なのでしょう!
「人は願えば、何にでもなれる」前に紹介した、作者不明の大ヒット本を、映像化したのか?と思うくらい、みんなで、シンジを説得していました。
誰にでも有る、心の闇を、照らして明るくするのも自分、もっと暗くするのも自分、だけどそれを、手伝う人の存在も、必ず必要だと、語っているのではないでしょうか?
そして、綾波レイの存在は、次世代アニメのヒロインを、変えたとまで絶賛されていますが、アニメのヒットする条件は「ロボット」と「女子高校生」だと、エヴァの監督の庵野秀明氏は、語っています。
私が思うに、ロボットの主役男性パイロットは、心が病んでいて、ヒロインは、謎だらけの過去が、お決まりの様に思います。これも、黄金パタ−ンなのかな?


今日のDVD

劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に


今日の一苦

霊感か、使徒現れて、インパクト。