風の音、消え去る光、深き冬。

人志松本のすべらない話

今日は、花粉が多い晴れ。


夜から、かなり花粉が飛んだのか?目と鼻が、一瞬で壊れてしまい、回復した状態を想像しながら待ちましたが、今も想像しながら、ブログを書いています。


ついに「人志松本のすべらない話」が、レンタル解禁になり、すこし時間差で、借りて見ましたが、最初の頃は、サイコロもノ−マルの6人で、話も身近で起こりそうな、話が多かったので、最近とかなり違うのに、驚きました。
誰でも一つや二つ有ると言っていますが、果たして自分には、有るだろうか?と疑問に思いましたが、思いついた自分の「すべらない話」を、いくつか紹介します。


昼寝

仕事中の出来事で、ランチを食べてから、木陰に車を止めて、昼寝をしていたら、窓を叩く音で起こされ、窓を見たら消防員が二人、担架を持って立っていて、驚いて窓を開けたとたん
消防員A「遅くなってすいません!急いで担架に乗って下さい!病院まで運びます!気分は大丈夫ですか?
俺のその時の気分は、「何も言えなくて....夏」一気に目が覚めました!
その時、前の車から助けを求める声で、病院まで強制連行されずにすみました。


こんにちわ

これも仕事中の話ですが、夕方に携帯で、めったに居ない、お客様に電話をしたら、電話に出たので、訪問時間の約束をして携帯を切り、その前に寄る、お客様が有ったので、急いで向かった途端、突然!頭が真っ白になり記憶がなくなり、目が覚めた時には、訪問する予定の、自宅の玄関の中だった。
でも俺は、車に乗っているし、全身が痛いし、なんだか不思議な気分で、前には、お客さんが立っていたので「こんにちわ」と一言。

この事件の全貌は、一時停止の細い裏路地を、無視して突進した時、優先道路の右からきたレガシ−が、私の運転席のドアに真横から追突して、お客様の玄関まで誘導された状態だったそうな!
この事故の被害は、お互いの車は廃車となり、お客様の新築は、門と玄関が大破で、電動シャッタ−車庫の扉が破損と、今までの人生では、一番大きな事故でしたが、人体に被害が無かったのが、救いです。


失恋1

遥か昔の話ですが、専門学校時代の話です。
友達が、好きな娘が、見知らぬ男の車に乗って行くの偶然に見たらしく、かなり荒れた状態で、俺の所に来ました。
その時は、学校の寮生活だったので、24時間出入り自由の生活だったので、何か有ると、色々な人が尋ねて着ましたが、その日はかなりハ-ドでした。
いきなり友達が「慌しく、ドライブに付き合ってくれ!」と言い出し、いつもの病気が始まったと思いましたが、失恋ではしょうがないと思い、付き合う事にして、友達の車で出発!
でも、物凄いスピ−ドで直線を飛ばし、死ぬ覚悟なのか?と、疑問に思うくらいでしたが、これが普通か?とも思い、そんな状態で、何処に行くのか?と、思いながら車は進みます。
友達は、悔しい気持ちや、今後の作戦などを語りだし、しばらくすると工場地帯に入り、車を止めて、友達は有る事をやって見たかった!と、突然言い出し、車から袋を持って降り、待っていてくれ!と言って、工場の闇に消えて行きました。
高い煙突の先が、飛行する乗り物に合図する光景しか見えない場所で、何をしたいか?俺の頭の中、不思議で一杯でしたが、
暫くして友達が、ガッカリして戻って来ました。
「中に入ろうと思って、潜入したら、警備員に見つかってNGだった!」と言い出し、「何をする予定だったのか?」と、俺が聞いたら、袋の中身を出して「この看板を、煙突の天辺に貼り付けたかった!」と、悔しそうに言っていました。
その袋の中身は、東急ハンズで購入した、大きな「ノ−・スモ−キング」の看板だったのです。


失恋2

煙突騒ぎの、帰り道の話ですが、真っ暗な工場地帯を進んでいたら、突然「バキバキ」と、物凄い音がして、車が止まったので、俺はかなり驚き、運転席の、横の窓から2つの光が見えたのです。
何だろうと思った途端、俺は「進め!進め!」と、大声で怒鳴り、友達は俺の大声に驚いたのか?一気にアクセルを踏んで、急発進しました。
友達が、車を止めた所は、工場専用列車のレ−ルの上で、バキバキした音は、降りた遮断機の竹竿で、かなり近くまで列車が来ていたのです。幸いに、友達は近づく列車を見ていなかったので、固まらないで、俺の進め!の声で、逃げ出せたのでしょうね!かなりのスリルな夜にでした。
この先に起こる事件の、序章の出来事だった事に、その時の俺は、気が付いて無いのですが......
失恋も、重火器ですね。


今日のDVD

人志松本のすべらない話


今日の一苦

窓開けて、風邪か花粉か、鼻が泣く。