髪染まる、笑顔に弱い、花吹雪。

小菅公園

今日は、晴れ。


久々に、ブログを書きます。
ついに、暫定税率租税特別措置法改正案の期限が、3月で期限切れとなり、4月からガソリンが値下がりしたけど、今のガソリンの値段こそが、暫定税率だと叫ぶ人が多い。
新聞によると、与野党共に、裏では相手議員の引抜きを、料亭に呼び出して、行っているみたいで、衆参共に微妙な数で逆転する波乱が有り、特に与党は、参議院で否決か期限切れの自体になれば、大幅な法案改正か、内部分裂の危険にさらされながら、強固の原案を採決させるかの、究極の選択になるが、今の与党に一番良い解決策が、原案のまま可決される事だろう。
その為に、必死で裏切り者を、野党から探して、007顔負けの秘密工作活動をしているのだろうか?
私が思うに、それよりもひどい状態で、なにもせずに、誰かやるだろう?と、なにもしない集団になっているのではないだろうか?
でも、衆議院山口県第2区補欠選挙の状況を見ていると、権限を地方に渡さずに、中央が全て決めるシステムになっているカラクリが納得出来る。
それは、選挙対策で、政府に不利な地域には、政府支持政党が勝利しないと、援助金は支払えなくなると脅し、その金で生活している、関係者達は大騒ぎをし、政府はその人たちを大宣伝して、有利に事を運ぶ。
政策の決定内容は、「政権政党に有利なる」「選挙に有利になる」「官僚が喜ぶ」この三つを当てはめて考えると、不可思議な政策も、見えてくる事が多い。
今回のガソリンだと、今年の流行語と成りつつある「混乱」騒動も、スタンド経営者側が、大騒ぎする様な対策をして、騒がせて、大きく宣伝しているが、これは与党特権と見るか?血も涙もないやり方と考えるか?は、国民次第だが、それ以上に問題なのは、無関心多数の国民にも、大きな責任が有ると、私は思う。
大手報道や新聞も、政府側に近く「即解散せよ!」「値上げを、絶対に許すな!」などの記事を、トップに書いたり、叫んでいる所は、きわめて少なく、政府のプロパガンダになっているのでは?と思うくらいだけど、逆に「国の借金が増えて良いのか?値上げは、国民の義務だ!」などと、ハッキリ書かかないのも、批判=売り上げを意識しているのかな?
何が、信用出来るのか?こんな疑問を感じた時がチャンスで、闇が闇で無くなるきっかけになるのではないか?
ガソリン税一般財源化も、色々な記事を読んでいると、物凄い疑問を感じてくるのは、私だけか?
このシナリオは、財務省が昔から計画していた計画で、報道などを見て、世間では多くの人が望んでいるが、蓋を開ければ「国交省VS財務省」の財源争奪戦に過ぎないのではないか?
結局、どこの省がGETしても、使い方は同じになる運命なのだろう。橋本府知事の様に、ケチケチ大作戦を強行実行出来る実行力や、強い信念がある、リ−ダ−が登場しない限り、同じ結果になるのだと、私は思う。
新銀行東京」「夏まで道路財源が解決しなければ、都で上乗せする」こんな異常な問題も、三つに当てはめて考えると.....

4月1日から始まった、世界初の制度「後期高齢者医療制度」(長寿医療制度)も、知れば知るほど酷い制度で、「平成有料姥捨て制度」「長寿罰金制度」などと、騒がれ大問題になっている制度だけど、この法案を決めたのは、現在の世論調査で、福田総理の次候補で2位の小泉元総理なので有る。なのに、何故今も大人気なのか?
病院では、変更の手続きで、75歳以上のお年寄りが、受付で混乱をしている所が多く、この混乱は政府や報道は、話題にすらしていないのだから、何を基準に考えるのか?そこから考えないと日常生活まで混乱してしまうのでは、ないでしょうか?
この制度は、年金から強制的に取られ、逆らえば保険証を取り上げられる。その明細が初めて明らかになるのが15日、そして衆議院山口県第2区補欠選挙告示も15日、この影響はかなり有るのでは?
更に驚くのは、この制度を理解してもらう為に、300億をポスタ−や宣伝などに使うって言うのだら、使う所が違うのでは?と言いたくなる。


今日のDVD

高部あい Ai You [DVD]

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内部連絡「見てますか?↑これですよ。(耳_耳)」
個人的には、かなり似ていると思います。


今日の一苦

方向も、先が読めねば、白紙かな。